検証リサーチ / 逸話: /anecdotes/969
「〈小山田信茂〉母・妻子も共に処刑された」の逸話はどこまで史実か — 初出史料・異説・後世の脚色を検証する
なぜこの問いか
小山田信茂にまつわるこの逸話は、図鑑では「史実」としていますが、根拠となる史料と異説までは示せていません。読者が「本当にあった話か」を自分で確かめられるようにしたい。
図鑑の現在の記述・確認してほしい点
図鑑の現在の記述(区分: 史実): 『甲乱記』等は8歳の嫡男・老母・妻・3歳の娘も処刑されたと記す。高野山持明院『十輪院過去帳』の「幻朝童子」が嫡男に比定され傍証となる。一方、孫娘(養女)の天光院殿は松姫に連れられ八王子へ落ち延び、血脈を後世に伝えた。 確認してほしい点: この話が最初に現れる史料はなにか(同時代史料か、後世の編纂物か)。別の説や否定説はあるか。 図鑑の区分・本文に直すべき点があれば、根拠とともに提案してください。
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