検証リサーチ / 逸話: /anecdotes/1384
「〈本多忠勝〉小牧・長久手の単騎牽制 — 大軍の前で馬を洗う」の逸話はどこまで史実か — 初出史料・異説・後世の脚色を検証する
なぜこの問いか
本多忠勝にまつわるこの逸話は、図鑑では「諸説あり」としていますが、根拠となる史料と異説までは示せていません。読者が「本当にあった話か」を自分で確かめられるようにしたい。
図鑑の現在の記述・確認してほしい点
図鑑の現在の記述(区分: 諸説あり): 500騎で秀吉の大軍(8万とも16万とも)の眼前に進み、龍泉寺川で悠々と馬の口を洗わせて進軍をためらわせた — 典拠は『三河後風土記正説大全』など江戸期の徳川系軍記で、兵数も書により異同が大きい。従軍と、武名が豊臣方に知られたことは確かだが、「川で馬を洗う」場面は史実として確認できない。 確認してほしい点: この話が最初に現れる史料はなにか(同時代史料か、後世の編纂物か)。別の説や否定説はあるか。 図鑑の区分・本文に直すべき点があれば、根拠とともに提案してください。
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