〈吉川元春〉陣中で『太平記』全40巻を書写した

重要文化財「太平記 吉川元春筆四十冊」(吉川史料館蔵)の奥書により、永禄6年(1563)12月開始・永禄8年(1565)8月完成が確認できる。まさに出雲遠征・月山富田城攻囲の陣中。真正の遺品に基づく、猛将の文人的側面を示す逸話である。

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