〈南部晴政〉「三日月の丸くなるまで南部領」という言い回し
三日月の夜に領内へ入った旅人が、抜ける頃には満月になっているほど広い——この文言は晴政の同時代一次史料には見えず、江戸期以降の編纂物・口碑に由来する宣伝的表現。正確な初出文献は特定されておらず、『南部史要』(1903)等の近代編纂物で広まった。
三日月の夜に領内へ入った旅人が、抜ける頃には満月になっているほど広い——この文言は晴政の同時代一次史料には見えず、江戸期以降の編纂物・口碑に由来する宣伝的表現。正確な初出文献は特定されておらず、『南部史要』(1903)等の近代編纂物で広まった。