〈大友宗麟〉「酒色に溺れた暗君」だった
暗君像の主な初出は江戸期軍記『大友興廃記』(杉谷宗重、17世紀前半)の逸話群と敵対側の記録で、講談・小説が増幅した。近年の鹿毛敏夫・八木直樹らの実証研究は、六カ国規模の組織的統治とアジア規模の外交・貿易の実績(こちらは史実)を示し、従来像の払拭を試みている。
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