〈吉川元春〉興経の刀の刃を鈍らせてから襲った

吉川興経父子の殺害(1550)自体は『吉田物語』ほかで裏付けられる史実。だが「事前に内通者に刀の刃を鈍らせ弓の弦を切らせていた」という細部の描写は軍記由来である。なお近年は元就個人の謀略だけでなく、当主交替を望んだ吉川家中の主体性を重視する見方が有力。

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