〈太田資正〉三楽犬・第2層 — 犬50匹×2と竹筒の書状
『甲陽軍鑑』品第六(江戸初期成立)は、「犬好きのうつけ者」と侮られた資正が松山・岩槻で各50匹の犬を入れ替え、一揆の急報を竹筒の書状で犬に運ばせ即座に後詰した、と劇的に描く。逸話が有名になったのはこの書によるが、犬の数や竹筒などの細部は資武状にはない演出である。
『甲陽軍鑑』品第六(江戸初期成立)は、「犬好きのうつけ者」と侮られた資正が松山・岩槻で各50匹の犬を入れ替え、一揆の急報を竹筒の書状で犬に運ばせ即座に後詰した、と劇的に描く。逸話が有名になったのはこの書によるが、犬の数や竹筒などの細部は資武状にはない演出である。