〈山中鹿介〉品川大膳との一騎討ち(富田川「川中島」の決闘)

永禄8年(1565)、富田川中州で毛利方の品川将員(大膳)を討ったとされ、安来市に記念碑が立つ。記述は軍記のみで内容に大きな異同があり、尼子側『雲陽軍実記』は正々堂々の勝利、毛利側『陰徳太平記』(1695刊)は僚友の助勢による辛勝と記す。一騎討ちの存在自体を裏付ける一次史料はなく、細部は不明とするのが妥当。

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