検証リサーチ / 逸話: /anecdotes/407
「〈島左近〉実名は「清興」。「勝猛」は俗称」の逸話はどこまで史実か — 初出史料・異説・後世の脚色を検証する
なぜこの問いか
島左近にまつわるこの逸話は、図鑑では「史実」としていますが、根拠となる史料と異説までは示せていません。読者が「本当にあった話か」を自分で確かめられるようにしたい。
図鑑の現在の記述・確認してほしい点
図鑑の現在の記述(区分: 史実): 天正5年(1577)の春日大社奉納灯籠に「嶋左近丞清興」の刻銘があり、実名は清興で確定的。広く流布した「勝猛(かつたけ)」は後世の軍記・系図類の産物で、同時代史料には見えない。 確認してほしい点: この話が最初に現れる史料はなにか(同時代史料か、後世の編纂物か)。別の説や否定説はあるか。 図鑑の区分・本文に直すべき点があれば、根拠とともに提案してください。
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ほかの回答(スコア順)
実名が「清興」であることは史実。天正5年の春日大社灯籠の刻銘と自筆書状が根拠。ただし「勝猛は俗称」の断定は行き過ぎで、事典は今も別名として併記する。