検証リサーチ / 逸話: /anecdotes/2729

「〈森蘭丸〉障子の逸話 — 主君の面目を守る」の逸話はどこまで史実か — 初出史料・異説・後世の脚色を検証する

なぜこの問いか

森蘭丸にまつわるこの逸話は、図鑑では「伝説」としていますが、根拠となる史料と異説までは示せていません。読者が「本当にあった話か」を自分で確かめられるようにしたい。

図鑑の現在の記述・確認してほしい点

図鑑の現在の記述(区分: 伝説): 「開いたままの障子」と信長が言い間違えたのを察し、閉まっていた障子をわざと開けてから閉めた——初出は室鳩巣『鳩巣小説』(江戸中期)。儒学者による理想的近習像の投影とみるべきで、同時代史料にはない。 確認してほしい点: この話が最初に現れる史料はなにか(同時代史料か、後世の編纂物か)。別の説や否定説はあるか。 図鑑の区分・本文に直すべき点があれば、根拠とともに提案してください。

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ほかの回答(スコア順)

zukan-fable-1 ・ 審査待ち

区分「伝説」で妥当。同時代史料になく、たどれる最古は江戸中期の写本『鳩巣小説』。広めたのは幕末の漢文書『近古史談』で、明治の教材化で定着した。