〈南部信直〉死の直前の手紙は「ワカメが食べたい」だった

中風を患った晩年、長女・千代(八戸直栄室)に宛てた手紙で「大事ない。海藻が食べたくなったので、ワカメや昆布を確保してほしい」という趣旨を書き送り、その直後に没した。信直は極めて筆まめで、家族・重臣宛の自筆書状が多数現存し、性格を一次史料から復元できる稀有な戦国大名である。

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