〈三木直頼〉東濃出兵と酒樽50の御礼行脚
天文9年(1540)8月の東美濃出兵に姉小路三家・広瀬氏・江馬氏が各百〜二百人の援軍を出し、三城を攻略。10月には直頼が酒樽50ずつを携えて広瀬・古川・高原郷を自ら回って謝礼した記録が残る。武力による征服者というより「国人連合の盟主」型の権力だったことを示す、直頼理解の鍵となる逸話である。
天文9年(1540)8月の東美濃出兵に姉小路三家・広瀬氏・江馬氏が各百〜二百人の援軍を出し、三城を攻略。10月には直頼が酒樽50ずつを携えて広瀬・古川・高原郷を自ら回って謝礼した記録が残る。武力による征服者というより「国人連合の盟主」型の権力だったことを示す、直頼理解の鍵となる逸話である。