〈長宗我部国親〉土佐国分寺金堂を再建した

永禄元年(1558)に国親が(元親とともに、とも)再建した金堂が現存し、国指定重要文化財となっている(棟札・寺伝)。天文23年(1554)の下田村三所権現の再興も伝えられ、寺社復興で支配の正統性を演出する統治者の顔がうかがえる。岡豊城跡も発掘調査で戦国期の曲輪・礎石建物が確認された国史跡であり、軍記に頼らず「物証」で語れる数少ない国親の事績である。

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