〈木村重成〉「残念さん」参拝ブーム

文政11年(1828)、八尾の墓に参ると願いが叶うという噂が突如広まり、大坂市中から参詣者が殺到。町奉行が沈静化に乗り出した。高橋敏『大阪落城異聞』が奉行所記録等から検証した確かな史実で、豊臣贔屓の上方で重成人気が江戸後期にも生きていた証拠である。

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