〈浅野幸長〉蔚山籠城戦——地獄の十日間

慶長2年(1597)12月、築城中の蔚山城が明・朝鮮連合軍約5〜6万の急襲を受け、幸長は加藤清正らと約10日間籠城した。日明朝三国の史料で確認できる確実な史実。兵糧・水がなく凍死者・餓死者が続出し、「紙や壁土まで食べた」等の凄惨な描写が諸記録に残る(細部の数字は記録により差がある)。初出:『寛政重修諸家譜』、朝鮮側『宣祖実録』ほか。

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