〈山路正国〉密書が発覚し、残した老母・妻子7人は処刑された

『賤ヶ岳合戦記』系の軍記は、砦ごと寝返る計画が密使の露見で頓挫し、単身脱出した正国の老母・妻子ら7人が捕らえられ殺されたと劇的に描く。一次史料での裏付けはなく、人数・処刑方法も軍記により揺れる。ただし勝豊降伏時に人質を出したこと自体は記録され、内応が家族の犠牲を伴う決断だった可能性は高い。

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