〈山本勘助〉隻眼・跛足・色黒の異形だった
初出は『甲陽軍鑑』および江戸期軍談。片目が不自由で足を引きずり、指も欠けていたという異形の軍師像だが、一次史料に身体的特徴の記載は一切ない。「異形ゆえに今川家に拒まれ、慧眼の信玄にのみ見出された」という物語装置であり、軍記的造形と見るべきもの。
初出は『甲陽軍鑑』および江戸期軍談。片目が不自由で足を引きずり、指も欠けていたという異形の軍師像だが、一次史料に身体的特徴の記載は一切ない。「異形ゆえに今川家に拒まれ、慧眼の信玄にのみ見出された」という物語装置であり、軍記的造形と見るべきもの。