〈松平忠吉〉家康が自ら傷を手当てした
負傷して本陣に現れた忠吉に家康が自ら薬を塗り、初陣の武功を賞したという場面は『関原軍記大成』系の軍記や後世の逸話集に見える、家康の「親心」を演出する定型的エピソード。負傷と対面自体はあり得るが、「自ら薬を塗った」という細部は脚色とみるべき。
負傷して本陣に現れた忠吉に家康が自ら薬を塗り、初陣の武功を賞したという場面は『関原軍記大成』系の軍記や後世の逸話集に見える、家康の「親心」を演出する定型的エピソード。負傷と対面自体はあり得るが、「自ら薬を塗った」という細部は脚色とみるべき。