〈板垣信方〉晩年の増長と「十六夜の月」の和歌

晩年の信方が許可なく勝鬨や首実検を行うほど増長し、晴信が「満つればやがて欠く月」の和歌で窘めたという話。出典は『甲陽軍鑑』系で、馬印「三日月」と掛け、上田原の「首実検中の討死」への伏線として機能する文学的構成。和歌の実在を示す一次史料はない。

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