〈快川紹喜〉「心頭滅却すれば火も涼し」は快川の辞世
原典は晩唐の詩人・杜荀鶴(846–904/907?)の七絶「夏日題悟空上人院」で、『碧巌録』を通じ禅林に流布した常套句。快川の発言とする同時代史料はなく、近世の軍記『甲乱記』ではむしろ同席の僧・高山の言葉として記される。本来は快川の逸話ではなかった可能性が近年指摘されている。言葉自体の存在と焼死の事実は本物。
原典は晩唐の詩人・杜荀鶴(846–904/907?)の七絶「夏日題悟空上人院」で、『碧巌録』を通じ禅林に流布した常套句。快川の発言とする同時代史料はなく、近世の軍記『甲乱記』ではむしろ同席の僧・高山の言葉として記される。本来は快川の逸話ではなかった可能性が近年指摘されている。言葉自体の存在と焼死の事実は本物。