〈千葉胤富〉「文武両道」の当主だった

祖父・勝胤期の『雲玉和歌集』編纂など佐倉に歌壇の伝統があったことは確かだが、胤富個人の詠歌・連歌参加を示す確実な同時代史料は乏しい。「文武両道」評は家の文化的伝統と系譜の顕彰記事から後世に敷衍されたものとみるのが穏当である。

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