〈相良義陽〉出陣時の凶兆 — 旗が楠に絡み、旗竿が折れた

白木妙見社からの出陣時、突風で旗が楠に巻き付き旗竿が折れ、将兵が延期を進言したが義陽は押し切ったという。『南藤蔓綿録』系の伝承で一次史料にはなく、敗軍譚に典型的な「凶兆無視」型の説話。義陽の死を運命づけられたものとして語る後世の演出である。

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