〈福島正則〉酒癖が悪く、酔って家臣を手討ちにした
大酒飲みで酔って側近を手討ちにしようとし翌朝後悔した、などの逸話は『常山紀談』(湯浅常山、18世紀)や各種逸話集が初出で、同時代史料の裏付けは乏しい。日本号呑み取り逸話と相互補強で「酒豪・粗暴」イメージが増幅された面がある。ただし複数系統の逸話集が一致して酒豪と描く点は、酒にまつわる評判が実際にあった傍証とはいえる。
大酒飲みで酔って側近を手討ちにしようとし翌朝後悔した、などの逸話は『常山紀談』(湯浅常山、18世紀)や各種逸話集が初出で、同時代史料の裏付けは乏しい。日本号呑み取り逸話と相互補強で「酒豪・粗暴」イメージが増幅された面がある。ただし複数系統の逸話集が一致して酒豪と描く点は、酒にまつわる評判が実際にあった傍証とはいえる。