〈竹中半兵衛〉名馬を持たず、功を誇らない清廉の人だった

「いつでも乗り捨てて討死する覚悟のため良馬を持たなかった」等の清廉逸話群は『常山紀談』(18世紀半ば)など江戸中期の逸話集由来で、一次史料の裏付けはない。江戸期の武士道徳(倹約・謙譲)を投影した「理想の補佐役」像の一部として読むべきものである。

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