〈京極マリア〉「蛍大名」の息子と聖なる母

高次が妹竜子らの縁で復権したことは諸記録が支持するが、「蛍大名」の呼称が同時代のものかは疑わしく、後世の逸話集で広まった可能性が指摘される。「世俗的な息子と聖なる母」という対比自体は後世の物語的演出。高次には大津城籠城(1600)で西軍1万5千を足止めした軍功もある。

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