〈成田長親〉領民から「のぼう様」と呼ばれていた

「でくのぼう」を略した「のぼう様」の呼称は『成田記』『関八州古戦録』『忍城戦記』のどこにも見えず、初出は和田竜『のぼうの城』(2007)。和田氏自身がインタビューで、軍記中の長親が軍議の喧嘩を仲裁する「調整役」である点から人物像を創作したと明言している。長親が愚鈍を装った、領民に異常な人気があったことを示す史料は存在しない。本ページ最重要の検証ポイント。

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