〈斎藤道三〉「美濃のマムシ」と呼ばれた

戦国〜江戸期の史料に道三を「蝮」と呼んだ例は確認されていない。初出は昭和27年(1952)連載開始の坂口安吾『信長』とされ、司馬遼太郎『国盗り物語』で決定的に定着。異名としては70年余りの歴史しかない、昭和文学が生んだ最高のキャッチコピーである。

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