〈斎藤道三〉「油売りから一国の主へ」

一文銭の穴に油を注ぐ曲芸で評判を取り武士に転身——初出は『美濃国諸旧記』『老人雑話』など江戸期の編纂物。同時代の「六角承禎条書写」は僧侶出身の成り上がりを父・長井新左衛門尉の経歴と記す。道三本人の経歴としては俗説、父の事績の反映としては一部事実の可能性。

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