〈本多忠勝〉蜻蛉切の由来 — 穂先に止まった蜻蛉が両断された

由来譚は江戸期の伝承で、初出を特定できる同時代史料はない。「膝丸」「髭切」と同型の銘刀伝説である。ただし槍そのものは実在の史実 — 刃長43.8cm、三河文殊派「藤原正真作」銘の笹穂型大身槍で、天下三名槍の一つ。現存し佐野美術館(静岡県三島市)に寄託されている。

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