〈一柳直盛〉兄直末の戦死に秀吉が箸を落として悲嘆した

山中城攻めでの直末戦死自体は史実。だが「箸を取り落として三日間悲嘆」「膳の上に落涙」等の描写は『一柳家記』や黒田家関係の後代編纂物が初出で、細部は潤色を含むとみられる。直末が秀吉最古参の子飼いだったことから、深い悲嘆自体は諸書が一致して伝える。

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