〈服部半蔵〉伊賀同心は「半蔵の忍者軍団」だった

伊賀同心は伊賀越え後に徳川家へ召し抱えられた伊賀の地侍とその家族で、身分は徳川家の直臣。正成は彼らを「預かる」支配役にすぎず、主従関係ではなかった。この構造は、息子・正就が同心を家来扱いして猛反発を受け支配を解かれたことで裏付けられる。職務も諜報・警備・城門警固が中心で、フィクションの「忍者軍団」像とは隔たりが大きい。支配の事実は【史実】、「軍団の首領」像は【諸説〜俗説】。

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