〈芦名盛興〉15歳で家督を継いだが、実権は父が握り続けた

家督継承(永禄4年=1561)自体は系譜類で確認できる。だが林哲氏は「働き盛りの盛氏が15歳の盛興に家督を譲り隠居するなど考え難い」とし、隠居は形式上の口実で実態は二頭体制と指摘。盛興名義の発給文書が乏しいことも、実権が父にあったことを示唆する。

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