〈三木直頼〉桜洞城は直頼が築いた

直頼築城説の初出は『飛州志』(1745年頃)で、永正年間(1504–21)築城とされることが多い。一方、角竹喜登『岐阜県史蹟名勝天然記念物調査報告書』第六回(1937)は「祖父・久頼以来の居城で直頼・良頼の頃に完備した」とする異説を提示。発掘で築城者を確定できる証拠はなく、「直頼が現在知られる規模に整備した」あたりが穏当な理解。松倉移転後に「冬城」と呼ばれた副拠点化は記録上確認できる。

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