〈斎藤義龍〉死因はハンセン病だった

永禄4年(1561)5月11日の急死は『永禄沙汰』『厳助往年記』等で確実。だがハンセン病(癩病)説は近世以来「父殺しの業病」という因果応報譚として流布した面が強く、確証はない。『大かうさまくんきのうち』は「奇病」と記し、死の直前まで活発に活動していたことから急性疾患説もある。確実なのは「病死」のみ。

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