〈朝倉義景〉信長は義景の髑髏を「盃」にして酒を飲んだ

『信長公記』(天正2年正月の条)によれば、信長は義景・浅井父子の首に漆と金泥を施した「薄濃」を膳に据えて酒宴を催した——ここまでは一次史料の事実。だが「盃にして飲んだ」は『浅井三代記』など江戸期軍記に現れ、『国盗り物語』や大河ドラマで定着した後世の脚色。供養・戦勝儀礼の意味とみる解釈もある(渡邊大門氏ほか)。

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