〈豊臣秀長〉統治困難の大和を治めた行政手腕

興福寺・根来寺・高野山など寺社勢力の強い地域で、入国と同時期に盗賊追捕の通達(廊坊家文書)、検地、全5か条の掟制定(法隆寺文書)を矢継ぎ早に実施。城下では朱印箱を町々が持ち回りで管理する「箱本十三町」の自治制度を整えた。菩提寺・春岳院に御朱印箱が現存する。なお赤膚焼の開窯を秀長に帰す話は後世の伝承要素があり諸説。

関連